最高裁で判決が出るからには法的根拠があるだろうに、なぜそんなに怒ったコメントが多いのか、というコメントがあった。
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裁判官は法律に基づいて判決を下しただけなのだが、法律は一般の認識を反映したものであるべきなのに放送法は時代に即していないという話なのだとは思う。
それとは別に、生活していて目にする NHK の人が、社会生活を送れなさそうなヤバい雰囲気の人であることも大きいと思う。
独り暮らしの家に高圧的な態度で契約を迫ってくる加害性を NHK は認識していないのだろうか。普段の生活で接する人とは明らかに違うヤバそうな人と自宅で接するのは、とても怖い。
テレビが無いと言っても食い下がる。無いわけがないとか、ワンセグつきの携帯電話は持っているだろうとか言う。
オートロックのマンションで NHK の集金人に応答してしまうと、ここを開けてくれと言う。そんな人は悪質な営業でも今日日いないが、 NHK は平気で言う。同じマンションに住む人への高圧的な営業をさせろと言うのだ。
断ると、じゃあ下まで降りてこいと言う。仕事中なので断ったが、様子を見に行くとまだ居た。義務なので、法律で決まっているのでという割に、どの法律のどの箇条によるものなのかは言わない。聞いても応えない。おそらく把握していない。テレビが無いからといっても、いいからここにサインしろと言う。
あの人たちは集金人を何年しているのだろう。人々が日々仕事場をしている間も解雇への怯えもなく毎日各家庭に加害しているのだろう。仕事で人と接する態度はここ二十年でずいぶん変わった。お互いに無名的に第三者的に接するのが普通だ。それを知らないわけもないだろうに、何十年も前には許されていた態度で接してくる。怖い。
そもそももう集金人は雇用してはいけない筈なのに、派遣という形で生き残っている。名乗りもしないのでどの組織の誰なのかも分からない人に何度も訪問される。
あの人たちがまともな態度であれば NHK に対するヘイトはここまでではないと思う。ヤバい人を派遣し続けるヤバい組織の味方をしたい人なんていない。