元々それなりに有名だった「陰キャ」という言葉だが、ここ1〜2年で使用率はさらに爆発。ネットやテレビ、時には街中でも見かける。それに対して「陰キャという言葉を使うのはよくない」という言葉はほぼ見かけない。これには違和感がある。「陰キャ」は差別用語のはずである。たしかに「根暗」のような似たような言葉は元々いくつか存在していたが、「陰キャ」の場合は響きの気持ち悪さが桁違いだ。生理的に無理。自分は「陰キャ」という言葉を見かけたら心の中で「カゲキャ」と読むようにしている。書いている今もそうだ。だから「陰キャは単に暗い人を指す言葉で差別用語ではない」という声には賛同できない。どこまでも人を見下し、けなし、蔑む。そんな響きのある言葉だ。
この言葉をここ数年で爆発的に広めたのはなんjやTwitterの質の低い層である。彼らは弱者男性と呼ばれ、インターネットではとても嫌われているはずだ。にも関わらず彼らの間で流行したという理由で「陰キャ」という言葉を嫌う声はない。弱者男性の間で発生したブームはいつも叩かれるはずである。なのに「陰キャ」だけは特別なのだ。そもそもこの言葉は誰からも全く非難されない。とても差別的なのに。
感性が老いてるだけでは?目新しい単語への拒否反応は老いてくると増えるよ 自分は普通に使うしネタで自称もするくらいには差別用語には思えない 障害者って言葉も嫌いなタイプ?
ネットやってるなら「陰キャ」という言葉が物凄いネガティブな文脈で人をバカにする意図だ使われてるのも見たことあるよね? だからラフな言葉として使うのには違和感がある。
それ言ったらネットやリアルで病名とかが中傷として使われてることはよく見るが(癌とかアスペルガーとか)、その病名自体を使わないように!って流れになったらおかしいと思う つ...