2021-11-24

日本国インターンシップ禁止すべき

アメリカインターンシップ日本に導入しようという流れがある。だが、アメリカにおいてもインターンシップは酷い状態にあって、とてもじゃないが日本に持ち込むのが危険だとおもわれる。これから、つらつらとインターンシップ禁止すべき根拠を書いていこうと思う。

無給の労働力とみなされている

一番の問題点は、インターンシップは無給の労働肯定するシステムであることだ。そして、インターンシップの内容は履歴書にかけない。ほとんどが NDA を結ぶからしたことを口外できない。これの何が不味いかというと、たとえばボランティアは無給かもしれないが、履歴書に書ける。アルバイト履歴書に書けないが、給料が貰える。そう考えると、就活に結びつかなかったインターンシップは何も残らない。つまりは、学生にとってはメリット全然ないが、資本家にとってはタダ働きの道具だ。

家庭の差が出る

アメリカではインターンシップに参加できる学生と、そうじゃない学生の差は、家庭力と言われている。まあ、日本民間企業そうかもしれない。だが、国家公務員のような領域でもインターンシップが馴染み、東京私立大学人海戦術コネが有利になった暁には、地方学生はもはや東京に出て旗を揚げるというのが不可能になってしまう。それは、生まれ場所未来が決まる恐ろしい国が出来上がるのじゃないか

インターンシップなんて、若者搾取一種だ。こんなものを許して良いんか?

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