2021-11-04

野党共闘批判にもグラデーションがあるよねって話

全て意味がなかったんだ!選挙でも効果ないんだ!共産と組んだ時点で失敗!みたいな、ネトウヨ的な雑な立場

選挙において確実に一定の効果はあることは認めつつ、事実上政策の幅を共闘コア支持層が怒らない範囲に収めなければいけないことからくる限界(例えば、立民は改憲アリな政党ということにはなっているけど、自民改憲案への対抗策として別の"まとも"な改憲案を出すような作戦は今の距離感共闘が続く限り恐らくもう2度とできないよね)を問題視するような立場

結構違うと思うんだけど、批判するにしても擁護するにしても前者みたいなシンプル立場ばかりが目立っていてやるせなさがある。

「全部無駄だ!効果がない!」「いや効果はある!だから全部正解!」みたいな。

さらにまた違うレベルの話をすれば

・一本化も反対

・一本化は賛成だけど連合政府構想への参加は反対

連合政府構想も賛成

共闘はアリだがSNSで団結を積極的に打ち出していくのに反対

・立民がもう少し右に寄っても成立するなら賛成

とかなんとか、色々バリエーションがあるはずなので、もう少し落ち着いたら多様な議論が出るようになればいいね

  • 雑批判が投げつけられるのは仕方ないよ 他の党も与党もそこはおんなじ 普段自分たちが政権に向けてブッパしてたものと同レベルの雑さが向かってきたら急にか弱すぎない?

    • 自民に対して雑なこと言ってた層はこの話の中でも雑なこと言ってる立場だと思うけどね。

  • いやもうわかりやすく立憲共産党になったらいいんじゃないですか

  • 字数足りないしブクマカなんか有象無象なのでいいんだが、Twitterで実名だしてやってる連中がそこの中身言わないのは無責任だなーと思う。 いや、まともな人は割と言ってる気がするが...

    • 紙屋研究所さんはこれに近いこと言ってんね。 野党共闘しつつ右にウイング広げろって結論だけど。

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