2021-10-31

anond:20211031005018

考えてみた。

・まず、与党は現状で勝ててるわけだから公約に掲げる意味がない。野党は、投票率の低い若年層に支持者が少ない可能性を危惧している=藪蛇になる、と考えているのかもしれない。

投票率を上げる、という題目キャッチ―さに欠ける。自分の党が議席を取る、という大元目標に必ずしも結びつかない。世の中的に好ましいことではあるんだろうが、どこかでも書かれていたとおり、みんな別に投票率のものに上がってほしいわけではなく、(投票率が上がった結果、)ひいきの党に勝って欲しいというのが正確なところなので、投票率を云々言うのは公約としてズレている。

・実は、実現可能性がない(なんかしらの理由でいいとこ60%ぐらいという推測をしているのかもしれない)。科学的な根拠の有無は別として、各党、あれだけニンジンをぶら下げても数字が上がらないということは、けっこうマジで60%ぐらいが実際の上限なのかもしれない。

記事への反応 -
  • 「若者の投票率を上げる」ことを公約にしないのはどうしてなんだろう? 夫婦別姓についてとか、そんなことより投票システムを改善するほうが重要では?

    • 考えてみた。 ・まず、与党は現状で勝ててるわけだから、公約に掲げる意味がない。野党は、投票率の低い若年層に支持者が少ない可能性を危惧している=藪蛇になる、と考えているの...

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