それは麺づくりが大変ということ(コナミ感)。
だいたい麺担当が朝7:00~入って、店によりますが2~3時間ほど麺を打ちます。
行程としては、
・水回し
・こね
・のし
・切り
という4つがあるのだけど、まあとにかくそれぞれが力仕事で、熟練の技が必要。
自分もやらせてもらったけど、笑っちゃうくらいヘタクソだった。
粘土細工とか得意な人は向いてるかもね。
ところで。
こういうところは、上の「水回し・こね」を洗濯機みたいな業務用のし機でやり、
「のし」「切り」をプシューって押し出す製麺機(クソ高い)でやる。
しかし、機械化されても味が落ちてはイカンということで、彼らは石臼でそば粉を挽く。
中国製ではあるが、殻付きのそばの実をバルクで輸入することで原価を抑え、
かつ「挽きたて」にすることができる一石二鳥というわけである。
大変とはいえ、奥深い仕事で研究に終わりがないから、そば屋主人は求道者みたいな人が多いよね。 もともと体力が強い人がやるような仕事だし、楽しいんじゃないかな。
嵯峨谷にあるあの機械結構高いんだ あのレベルになると100~200万くらいじゃないすかね メーカーはタニコー電工という会社だったような https://anond.hatelabo.jp/20211029144300
自動ゆで機みたいなのもふえてるみたいね レンタルロボットらしい