アフガニスタンは他民族国家なのは、列強が勝手に国境線を引いたからだという誤解があるみたい
そういう要素がまったくないとまでは言わないが、
18世紀にパシュトゥーン人がアフガニスタンを建国したときに、他の民族が住む地域を侵略・支配していったから、というのが大きい
アフガニスタン全体ではパシュトゥーン人が多数派だが
アフガニスタンの主要都市、カーブル、カンダハール、ヘラート、マザーリシャリーフのうち、
パシュトゥーン人が多数派を占めるのはカンダハールだけで、他はタジク人が多かったりする
要は植民地支配的にパシュトゥーン人がアフガニスタン全土に浅く広く居住している感じ
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