視力が0.8程度に補正される眼鏡ではちゃんと星が見える。でも眼鏡をはずすとそもそも星そのものがなくなってしまう。
紙にシャーペンとかで小数点打つようなイメージで点を打っておいて、その紙を、眼鏡をはずした状態でも点がはっきり見える距離まで近づける。
この状態で距離を保ちつつ眼鏡をかけ直しても当然点は、はっきり見える。
これらの例において、星も、紙の上の点も視界に占める面積は同じだろう。
なのにかたや、眼鏡の有無で全く見えなくなったりもし、かたや眼鏡に影響せずはっきり見える。
他にも、遠くにある山で表面に木々が集まってこんもりしている質感が確認できるのが、眼鏡をはずすと山全体がのっぺりと単色になってしまう。不思議だ。