2021-09-18

anond:20210918071241

> それでもベース不景気から企業資金調達しての支出意欲は低い。なおかつ、政府の緊縮で、すぐ儲からない基礎研究、萌芽研究を潰してるからこそ科学が衰退する。次の新しい商売の種もなくなる

本来国債の使いみちはこういった未来投資に使うべきだったんだよ。

特に民主党からアベノミクスの10年は、

焼け太りしているところにどんどん国債で刷った円を流し込んでしまった。

国債は、償還すると市中からお金が消える。

しかお金を流し込んだところからではなく、お金が流れているところからとった税金から消えている。(もうすでに毎年20兆円の税金が消えている。)

まり国債で刷ったお金は、償還時に消えてしまうので、流し込むところが間違えればひどいことになる。

記事への反応 -
  • 金回して貯め込まれたら意味ないな。 企業が資金余剰体質なのをなんとかしないと金をいくら回しても不景気を深めるだけ。

    • 企業がため込むのは囚人のジレンマで適切な投資先が見つからないだけ

      • まず不景気を続けているから投資先がないというのが一つ。 不景気で金を貯め込みやすい状況なのに法人税を下げたから更に溜め込んでさらに不景気に落ち込んでるのがもう一つ。 なの...

        • 30年という歳月は、不景気を通り越して、衰退。 しかもこの10年、民主党政権からアベノミクスまで、少なくともプライマリーバランスなんて考えていない。 ただお金の配分が間違...

          • そもそも国全体で資金の需要と供給が一致するのだから、企業が十二分に資金調達して支出していない限り、政府が中立にはなれないんだよ。 企業が十二分に資金調達していないのに、...

            • > それでもベースが不景気だから企業の資金調達しての支出意欲は低い。なおかつ、政府の緊縮で、すぐ儲からない基礎研究、萌芽研究を潰してるからこそ科学が衰退する。次の新しい...

              • 未来の投資は儲かるのが見えるまでは右も左も分からない物なんですよ。 それこそ詐欺師の遠吠えにも近い。 ただ、科学としての成果なら求められる。 けど、それはお好みではなく、...

                • > 未来の投資は儲かるのが見えるまでは右も左も分からない物なんですよ。 --- その通り。 勝てる馬券のリターンは少ないものです。

              • 結局は少子高齢化で、その遠因は好き放題した団塊の人たち。 生産の現場が中国やマレーシアやタイ、ベトナムにあるんだから、 科学技術を発展させたい、投資して効率化したい、とい...

                • 少子高齢化の原因は、第2ベビーブーム世代の社会に出る時代に新自由主義が不景気で子供が作れなかった影響がでかいだろ。 新自由主義は一度大規模経済危機が起きてしまえば、ただ不...

                  • 新自由主義、とか名前をつけてわかった気になっているけれども、結局主語述語動詞をかきこんでみれば、 団塊世代が団塊ジュニアや家族というところを全部自分たちの楽しみのために...

                    • ちがうよ、小泉改革の時、小泉改革で日本は再び復活すると信じて、反小泉を追い出したじゃない。反小泉が今から思えば正しかったけど。 経済政策は状況によって適切な政策が全く違...

        • 国内の研究資金が不足しているのは国内の研究者が中国に拠点を移し続けているのを見て思うよ。 基礎研究に投資しない -> 基盤技術を日本で育てられない -> 日本国内に産業が生ま...

          • 1990年時点では全く逆だったんだけどな。 まあ、1990年以降の経済政策が間違いだったってことだ。

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