2021-09-16

好きな漫画家さんが小説コミカライズ担当打ち切りになった話

私の好きな漫画家さんが某投稿小説サイト作品コミカライズ担当することに。

出来ればオリジナルの新作が読みたかったなと思いながら配信された漫画を読んでいたのですが、レビューは低評価の嵐。その内容のほとんどが、絵は好きだけどストーリーがありきたりといった、ストーリー言及するものばかりだった。

配信直後はなんとか3以上を保っていたのですが、だんだんとさがり評価はついに3を切ってしまいました。

私は漫画家さんを応援したくて課金して読んでいたのですが、やはりどうにもこうにもストーリーが酷く、一体原作はどうなっているのだろう?とその投稿小説サイト原作を読みにいきました。

漫画のほうでは小説投稿サイト大人気の作品コミカライズと書いてあったのですが……原作を読んで呆然……どうしてこれが大人気なの?と首を傾げてしまうようなもので。基本的小説の書き方すらなっていない超ド素人プロットもろくにたてずに書いたようなもので、てっきり何かしらの賞でもとった作品なのだと思っていたのですが違いました。

そしてその原作者のブログのようなものに衝撃的な言葉が並んでいました。

打ち切り決定……。

評価が低かったのでそれは仕方ないかと思うのですが、打ち切りが決定したということを原作者が発表していいの?

まだ配信はあるのです。

打ち切りになっても公式はそれを発表しませんし、漫画家さん自身が発表するにしても、それは全ての配信が終わってからでないと、より誰も読まないし買わなくなるじゃないですか……考えなしの原作者の発言に頭が痛くなりました。

しかも、原作ファンがいうには、打ち切りになったのはあちらの都合であって原作者も原作関係ない、小説面白漫画にするのは漫画家の腕次第、今度は○○先生に描いてもらえるといいですね……って、は?

はあ?

打ち切りになったのはストーリーがつまらいからでしょ?原作おおいに関係してますよね?今度は○○先生に?今度があると?しかも○○先生超人漫画家

え?

は?

目が点どころか目がなくなりそうでした。

そのファン発言原作者は全面同意していて、自分小説の未熟さを反省するどころかぜんぶ漫画家さんのせいにしていて……。

なるほど、これが毒者とその母体原作者)ってやつかと妙に納得しました。

もう二度と小説コミカライズなんて担当してほしくない。

これで漫画家さんが筆を折ったら一生あの原作者を恨みます

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