大好きだった彼は今はここにいない
彼は昨年、自らの足で立って大切な6人の仲間とデビューと言う地に踏み立った
それでも私は"あの事務所"にいる君が好きだったんだ。
他の人とはちがう異色な存在
常に年下の先輩と共に立つ舞台
誰もが頼りにしていた
大人にも信頼されていた
あなたがまとめあげた5人の夏
他の人の口から語られるあなたの話をどれだけ誇らしい気持ちで聞いていたか
やっとできた3人の、そして6人の仲間を
あなたは腕をなるべく伸ばして抱えて、支えてそして支えられていたね
でもそれが彼の彼なりの美学だと教えてくれた
押し付けがましいことを一切言わない人だった
思いやれる人だった
愛される人だった
まさか、あなたがこんな形で離れていくなんて思ってもみなかった
でも、一人で最後まで全うしてくれた
いつまでも、元気でいて欲しい
彼のやりたいことを、しがらみのない大きな世界で羽ばたいて欲しい
いつかまた、あの子と語る姿がみたい
いつかまた、あの人たちと同じ舞台に立ってくれたらいい。
私はもう、あの頃の気持ちと同じ想いではないけれど
それでも
どうして、いなくなってしまったの
どうして、今そんなに楽しそうなの
とある方がブログで、一緒に昇ることができないから降りるのだと言っていた
私もこれ以上ジャニーズではなくなってしまったあなたと一緒に昇ることができない。
最後に
30歳のお誕生日おめでとう。
ジャニーズファンか