オフィスIT機器には、UPSにつないではいけない製品もある。例えばレーザープリンタがそれで、ピーク時の消費電力がインクジェットプリンタなどと比べて桁違いに高く、電気ポットやドライヤー並みの1000ワットを超える場合も珍しくないうえ、断続的に大電流が流れることでUPSの故障に繋がる可能性があるとして、UPSメーカーの多くは接続NGリストに入れている。また、コピー機や冷蔵庫、電気ヒーターなども同様の理由でリストに掲載されている。ざっと目を通しておいたほうがよいだろう。
IT系以外の機器では、テレビやレコーダーは問題なく対応するが、エアコンや扇風機などには(UPSの方式にもよるが)基本的には対応しない。無理に接続すると機器はもちろんUPSの側も故障につながる可能性があるので、問題ないとされる機器のみを接続するよう心がけたい。
以上、ざっと紹介したが、まとめると以下の表のようになる。環境によって異なる場合もあるだろうが、参考にしていただきたい。なお接続不可としている製品は、給電方式によっては対応する場合がある。給電方法の違いについては、実際にUPSを選定する際の手順とともに、次回詳しく紹介する。
https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1403/19/news118_2.html
UPSって頑張って使うよう電源じゃなくて、 安全にシャットダウンするための用電源で、 あんまりなんでもかんでも家電繋げて良いワケないだろ!って思うわ