ビリー・アイリッシュが、過去に彼女が発した黄色人種差別発言について「謝罪」と言うか正確には「言い訳」を投稿・公開したが、これはインスタグラムのストーリーに投稿されたもので、これは投稿後24時間経過したら見られなくなる。従って、これはあくまでも「謝罪した」というアリバイだけを作って、且つ、後から文面を詳細に分析されて批判を受けるのを防ぐ狙いが有る。
なお、文面の方は、我が国の自民党政治家etc.と同じく「もしも気分を害した人がいたら申し訳無い」書式で書かれており、アジア系の人々に対する謝罪とは書いていない。
ビリー・アイリッシュの最新MV(最近「クィアベイティング」としてLGBTQ関係者から批判されたアレ)を観ると、複数人の黒人および白人女性がエキストラとして出演しているにも関わらず、アジア系女性は一人も出演していない。
LA限定にしろ米国全体にしろ不自然なぐらい、人種/民族構成が出演エキストラの構成に反映されていない。
まあ、しかし、ハーヴェイ・ワインスタインの性的強要と同じくお目溢しされて、我が世の春を謳歌するのだろうなと思っている。自民党政治家と同じで、きちんと批判を向き合わなければ腐るよな。
ちゃんとラブレター出してきた?