2021-06-20

circulate daemons

<協力>

ある島では1日を2つに分け、一方で漁をしもう一方で狩りをする。

平均的な人の収穫を、漁で取れる魚と狩りで取れる肉を等価値とし、それぞれXとする。

したがって、平均的な人は一日に2Xの食料を手に入れる。

そこで、ある二人が協力する。

Aさんは漁が得意で平均より1,5倍収穫出来るが、狩りは苦手で平均の0,5倍しか収穫できない。

反対にBさんは狩りが得意で平均より1,5倍収穫出来るが、漁は苦手で平均の0,5倍しか収穫できない。

この二人が協力し、お互い得意な方を午前午後とも行ない、それぞれ収穫してきた物を等分したとすると、

それぞれ1,5X(魚)+1,5X(肉)=3Xと、平均よりも1、5倍の収穫を得る事が出来る。

極端なケース。

Nさんは漁は平均的だが、狩りはてんでダメで全く収穫出来ない。

Mさんは狩りは平均的だが、漁はてんでダメで全く収穫出来ない。

この二人が協力し、お互い収穫可能な方を午前午後とも行ない、それそれ収穫してきた物を等分したとすると、

それぞれX(魚)+X(肉)=2Xと、平均的な人の半分の能力しかないにも関わらず、

平均的な人と同じ収穫を得る事が出来る。

白いのは平均的な人が二人で(←何人でも同じ)協力しても、

X(魚)+X(肉)=2Xで、協力しても一人でやるのと変わらない。

それと違い、上記の極端なケースのNさんMさんの収穫可能な方の能力が平均を少しでも上回っていたなら、

総合力で平均的な人より劣っていても、収穫は平均を上回る。

結論

同じ様な能力を所有している者同士が協力するより、異なった能力を所有する者同士が協力する方が有益だ、と。

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