2021-06-09

風刺画リベラリズム内部に分断を生む

風刺漫画のあり方について | 偕成社 | 児童書出版社

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.kaiseisha.co.jp/news/28125

亡くなった人や弱い属性を持った人、弱い人々が信仰する対象揶揄する風刺画を世界からなくしたい。

しかし、社会正義の実現という大義を持った風刺であるならば、亡くなった人や弱い人には我慢してもらう必要がある。

弱者保護社会正義のどちらを優先すべきかをめぐり一丸となっていたリベラリズムに亀裂が入ってしまう。

今回は故エリック・カール氏の尊厳毎日新聞の掲げる正義の間で不必要な争いが生じた。

菅もIOCも悪いが、風刺画家にも絵を描いて分断を煽るのをやめて欲しい。

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