2021-03-31

投資メモ

毎回説明するのが面倒なので、このリンクを送ってます

1 確定申告したくない人向け

以下のETF国内株式市場で買う。2020年新しいETF(長短期債、SP500の国内版)が出てきたので入れ替え)

20% 長期米国債 2621

20% 短期債 2620

40% SP500 2558

20% Gold 1540

リバランス(値動きにより割合がずれたときバランスを取り直すこと)は半年か1年に一回すれば良い。自分誕生日にすると覚えておくと楽

NISA口座ある場合は、2558をNISAで買う

リスクは低

https://bit.ly/2PLHZJb

このなかのPortfolio3を日本にあるETFでやろうとしてる。

元ネタhttps://portfoliocharts.com/portfolio/golden-butterfly/

追記短期債の利回りが非常に低いので、金利上昇リスクがあるというコメントが付いていた。

今後さら金利が下がる(=短期ETF価格があがる)ことがないとは言えないが確かに歴史的に見て利回りは低い。

金利があがればこれらETF価格は下がって損をする。

この低金利の状況下で、個人的には日本銀行キャンペーン外貨定期金利で良いものがあればそれで代替している。

たとえば新生銀行の円から預ける米ドル1ヶ月定期預金は今年利7%。円から預けるあるいは一度円転させる必要があるのが面倒だが、金利としては悪くない。

2 SBIなど米国株取り扱いあるところでNISAやってる場合確定申告ほぼ不要

NISA 米国株としてSPXLを30%

特定口座でTMFを20%

特定口座で中期米国債 1656を50%

大きく動くSPXL(S&P500のレバレッジ3倍ETF)をNISAに入れているので税金的にお得。

TMFの配当二重課税海外税額控除対象ではあるが微々たるものなので確定申告しなくても良い。したら還付される。

投資資金が少ないならばTMFもNISAに入れてしまってよい。120万円すべてをSPXLにするならば総額400万になる(120/30*100)、SPXLとTMFをNISAにするなら240万

リスクは中

https://bit.ly/2PLHZJb

このなかのPortfolio2

重要リバランスは3ヶ月ごとに行う。

3 リスク高、Firstradeなどの米国証券口座ある人

SPXLを35%

TMFを25%

BNDを40%

一つ前のもの割合を変えただけ、資産が大きくリスク取れる人向け。NISA使うならすべてSPXL。

重要リバランスは3ヶ月ごとに行う。

番外編、ビットコインについて

資産の5%くらいをビットコイン(BTC)で持っておくのは今後良いかもしれない。金の代わりになる可能性がある。

他のコインでは代替にならない。ETHには可能性があるが、わざわざ2番手リスクを取る必要はない。

ちなみにBTCは600万などと言われているが、0.01コイン程度から購入できるので6万あれば購入はできる。

CoincheckBitFlyer、またはLiquidで口座を作り買うだけ。板取引ができるこの3つで購入すべき。

これを見れば出来高スプレッドがわかる。

https://cc.minkabu.jp/pair/BTC_JPY

海外取引所のBTCの無期限先物金利(Funding Rate)、あるいは期限付き先物の鞘取りで年利数十%を取れる現状だが、海外取引しかないのでカウンターパーティーリスクがある。(突然閉鎖、逃げられてもどうにもならない)

この記事リンクを渡した人には大事資産を失ってほしくはないので、あまりおすすめはしない。あと税金の処理が面倒である

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