某夢の国、恋人と行ったことないと言ったら「ダサっ」って言われた。
その為、行ったことがない訳では無い。
むしろ15回ぐらいは行っている。
他は2回。とても仲のいい友達と2人でと、仕事を通じて仲良くなった同年代の友人と。
いずれも待ち時間ですら笑い転げるほど楽しかった。タートルトークで自分が選ばれた時、友人が誕生日だったので亀に祝ってもらった。
幼い頃は長距離の電車移動が難しかったので、父親の運転するエルグランドで車中泊しながら移動した。
朝方、車の窓から朝焼けがキラキラ光って、もうすぐ夢の国だ!とワクワクした記憶は今でも残っている。
スプラッシュマウンテン前でチュロスに惹かれ迷子になり、キャストさんに助けてもらったのも、大人になってから母と行って、パレードで年甲斐なく大盛り上がりしたのも、思い出すだけでニコニコしてしまう。
それがダサいのだという。
今まで恋人と夢の国など選択肢にすらあげたことは無かったが、そんなに当然のようにあるべき
なんだか思い出ごとバカにされたようで、少し悲しい。