2021-01-25

父が陰謀論信者で母が創価

嘘みたいだが本当の話だ、笑ってくれ。

父親に会ったらQアノン信者になっていた。

バイデン人身売買をして子供の血を吸っている、ヒンドゥー教悪魔崇拝トランプはそれを全て知っていて悪魔と戦っている

うろ覚えだが大体こんな内容のことを語る姿は統失のもので悲しかった。

根拠がないと否定したが、全く聞いてもらえなかった。

父は昔からそうだった。

両親は2人とも騙されやすく、そのせいで貧乏だった。

父はとにかくアホで自惚れだ。

60間際にもなってまだ職を転々としている。なんとなく軽度の知的障害発達障害があるようにも見える。

母は祖父母の代から創価信者で完全に洗脳されていて、勤行(念仏を唱えること)で望みが叶い幸せになれると本気で信じている。

両親はマルチ商法スピリチュアル色んな物に騙されてまともに働かず金が無かった。

そして父は家族を怒鳴りつけたり暴力を振るっていた。

母は暴力は振るわないがネグレクトの傾向があった。

幼稚園小学校はまともに通えず、行ったとしても馴染めない。

母は選挙が近くなると色々な人にお願いをしに行く(察し)のを、同級生の親に対してもやっていて、それが原因かわからないが同級生教師から距離を取られいじめを受けた。

共働きだったので親戚に頻繁に預けられていたが、母方の祖父母疲労で愛想を尽かしていた。

マルチが失敗して家計破綻し、母が祖父に頭を下げてお金を借りている姿は子供ながらにショックだった。

当時は家にも学校にも居場所がなかった。


その後両親は離婚し、母親に引き取られた。

そのうち物心ついてこれまでの環境が異常だと気付き、宗教は辞めて家族とはなるべく距離を取るようにした。

もちろん家族から良く思われていなかったが、とにかく普通人間になろうと頑張った。

変わりたくて、無理してでもレベルの高い友達と連むようにした。

言葉遣いや箸の持ち方を正し綺麗な服を着た。

学力はずっと底辺で塾にも行けなかったため自力勉強して、やっと普通レベルに追いつき普通高校大学を出た。

学校を出て地元を離れ、ようやく自分人生を歩めると思った。


しか孤独だった。

周りが結婚したり子供を産んでいく中、俺は誰ひとり理解し合える人がいないのだと気付かされた。

父とはまともな会話は出来ない。

母は滅多に連絡は取らないが相談したとしても結局は勤行をしなさいと言われるだけだ。

母親側の家族とは、信仰しないと公言したため気まずく何より勧誘が煩わしい。

これまで何度も親に説得を試みたが全て失敗に終わった。

こんな環境で育ったためもちろん性格は歪んでいる。

仕事中は、失敗して怒られるのが怖く常にビクビクして過ごし、八方美人で頼みを断れず同僚と上部だけの関係を作り、気を遣いすぎて毎日とんでもなく疲れている。その弱さを見抜いてつけ込んでくる輩はたくさんいる。

そのため仕事が長く続くことはなかった。

友人や恋人に対しては、どうしても壁を作ってしまう。

壁に気付いた人は離れていく。

とにかく親密な関係になると、嫌われるのが怖くて何かと誤魔化してしまう。

異常な家族と異常な環境で育った異常な人間だと知られるのが怖い。

大体家族間のコミュニケーションがうまくいかずに血の繋がってない奴らと理解し合うなんて無理な話だ。

愛し方も愛され方も分からない。

もちろん結婚はとっくに諦めた。子供は好きだが収入も低いし虐待連鎖が怖いので作らない方が良いと思う。

いっそ、母の信仰を引き継いで教団のコミュニティで生きていくほうが幸せだったかもしれない。

グレて地元ヤンキーと連んで土方にでもなってデキ婚するような人生の方が見合ってたかもしれない。

でもそれが嫌で逃げてきた。

嫌な環境から離れれば、幸せになれると思っていた。

だが違った。望んだ環境に入ろうとするた度に周りとのギャップに傷を抉られ、選択する意思を奪われ、結局得られるものは何もなく全てが中途半端になってしまった。そしてその環境からも逃げだそうとしている自分に嫌気がさしている。

過去関係ない。今が大事だ。考え方次第だ。」

そんな綺麗事を言ってる奴は、生まれ環境が良く、同級生にちょこっと虐められたことを辛い過去として語っているような恵まれた奴らだ。

そんなの分かっている、それが出来るなら精神を患う人なんていない。


なんだかんだ人は独りはで生きていけないんだ。

他人のことも自分のことも大切に出来ず生きた先に何があるのだろうか。

何かを成し遂げたとしても誰のために?何のために?

もし病気をしたら誰か助けてくれるのだろうか、看取ってくれるだろうか。

毎日孤独不安に苛まれ死んだ方がマシだと思う。

結局子の人生は親に振り回されてたままで、これからも振り回されるのだろう。

せめてこれを読んでる親がいたら、子供は大切にしろよ。

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