2021-01-17

デブ筋トレは人が挫折していくプロセスのもの

筋肉は裏切らない。デブ筋肉を裏切る。

デブ筋トレをなめすぎている。

デブはすぐ調子に乗る。

筋トレを始めてから1週間やそこらですぐにどこそこの筋肉に成果が出たと騒ぐ。

どこそこの筋肉が痛くなったと筋肉痛をアピールしだす。

こういうデブウルトラ級のバカか、いつでもやめようとしているチキンのどちら

すぐにこういうことを言いだすやつほどすぐに挫折する。

成果が体感できないとやめると言ってるに等しい。

何のために筋トレをしているのかすでに忘れている。



一般人はだいたい1か月は頑張ってから少し成果が出たといいだす。

時間軸を長くとっているし、その時間の間成果がなくても耐えられる。

デブはその逆。こらえ性がない。

時間軸がとことん短い。大げさな成果がないと続けられない。

毎日の成果を体感できなければ耐えられない。

から1日目からすぐにどこそこの筋肉が成長したといいだす。

3日やったらすぐにベルトの穴が緩んだことになっている。

客観的にみれば何の変化もないのに。

それだけ大げさに言わないと耐えられない。

毎日何かしら成果があったと自分に言い聞かせないと続けられない。

自分がやった努力がすぐに報われないと我慢できない。




だが筋肉はそういう風にはできていない。

すぐに目に見える効果があるのは最初だけ。

すぐに壁に躓いたり停滞期を迎える。

努力ができる人間は何度も何度もプラトー期を越えて少しずつ前進していく。

しかデブにはこれができない。

筋トレをやるとこんなにいいことが有ったとはしゃぎすぎる。

限界効用逓減のことを知らず最初ピークをいきなり高くしすぎる。

この時点で最初の失敗はほぼ約束されている。

デブ筋トレに求める快感は2週間もすればすぐに期待値を下回る。

モチベーションはどんどん下がり

気づいたら些細なきっかけで筋トレは止まり

再開されるのは数か月先になる。

そうしてすべては無駄になる。




筋肉は裏切らない。デブ筋肉を裏切る。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん