2020-12-03

人生白紙に見えてきた

社会人何年目かわからなくなって、人生白紙に見えてきた。

これまでの人生にはある程度決まった道があって、子供の頃は家族暮らし学生の頃は授業を受けて進級し、就職して、数年。自分は恵まれていたということに気が付き(婚活でいう「『普通の人』は希少」みたいな、特別良いところがあるわけではないのだけれどいろいろな条件に恵まれていたというか、大きなマイナスがないというか)、いま持っているものを以て既に人生安全圏にあるように思える。安全圏にいると思ったら退屈で、白紙からといって描きたい夢があるわけでもなし、でも漠然と思っていたよりいろんなことができる気がして、少しわくわくしている

助け合える家族貯金と、PCがあればできる仕事健康を持っている。高価なものお金のかかる趣味も、持ち家も子供もほしくない。英語生活できる。ここに住んでいる理由がない。他のどこかに行く理由もないけど、物価の安い外国転々としてみたらどうだろう。タイとか、ハンガリーとか。故郷が恋しくなるかもしれない。刺激的な出会いがあるかもしれない。

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