2020-11-25

竹下郁子が野田聖子に噛み付いてるが、お門違い

https://twitter.com/i_tkst/status/1330781511914688513

教育の場で、避妊の前に「妊娠」を教えることも必要だと思います女性は30代後半になれば妊娠しにくくなります。「女性20代から30代前半で子供を産む」と、教えなければと思います

いやいやいやいや。避妊リプロダクティブ・ヘルスライツ理解を徹底させて下さいよ

竹下氏が突っ込んでいる野田氏のインタビューこちら。該当部分。

https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20201119/pol/00m/010/009000c

重要なのは20代、30代の女性子供を産める環境にすることです。出産する女性の9割は20代、30代だからです。小さな企業は育休制度がないところも多いですが、義務化して国が援助する▽フルタイムで働けなくても正社員身分保証する▽夫も休む―――など、できることはたくさんあります

 今は特に働きながら出産するとなると、なんだか「申し訳ありません」というような雰囲気がありますもっと堂々と胸をはって「出産します!」と言えるような国にしたいです。

 教育の場で、避妊の前に「妊娠」を教えること必要だと思います女性は30代後半になれば妊娠しにくくなります女性20代から30代前半で子供を産む」と、教えなければと思います

前段から読むと、野田氏の主張は以下のようなもの

20代、30代の女性が堂々と働きながら子供を産める環境にする」ために、まずは育休制度改善や国による支援、それを当然のことと受け入れる社会の変化が必要であるが、

女性が堂々と働きながら子供を産める環境にするためには女性20代から30代前半で子供を産む」「30代後半以降では妊娠しにくくなる」という生物学事実を「教育の場で」男女で共有した方がいい

その事実をもとに「女性は堂々と働きながら子供を産むべき」、

というものだ。

野田さんの言い方は乱暴だが全く間違っていない。

竹下氏が脊髄反射で指摘したような、個人生殖自由踏み込むものではない。

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