2020-09-30

ねぎとるの語源

最初にあったのが、ネギトロというメニュー名。

その語源は、刻みネギを振りかけた、トロっとしたすり身を「葱・トロ」と称したのが始まり

トロ・中トロが高くて食べれなくても、葱トロなら食べられる!と大人気になった。


トロがただの賄いメニュー裏メニューから、一大人メニューへと昇格した結果、

1店舗で余り食材からすり身を作る工程から工場ですり身を作る形へ変化していった。

ネギトロ(の材料であるすり身を)つくる。」

を短縮した言葉

ねぎとる」

なのではないか?とふと思った。

日本語では名詞+る で動詞化するパターンは古くから知られており、

当時の職人さんも、ネギトロを作ることをねぎとる と言ったのではなかろうか。

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