内閣総理大臣は国民の投票によって決められるものではない。
極端な話、国のリストラだ大革命だと称して国への貢献度に応じて明確に上級国民と下級国民に分けると主張してはばからない与党の大物議員がいたとして、上級側に位置づけられることが確約されている国会議員達がその思想に賛同して彼を内閣総理大臣に選ぶ、ということは可能性として十分考えられる。
多くの国民は下級側に落とされるがいくら不満を抱いてもまったく不満を抱かなくても内閣総理大臣は粛々と決定されるのである。
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