この三つがワンセットになっているから結婚のハードルが上がりまくるんだし、恋愛感情が薄れた時点で離婚することになったり、離婚しただけで育児の環境が変わったりしてしまう。
1はたとえば性風俗や愛人、セフレ、ワンナイトラブ的なもので満たすことができる。
恋愛と結婚が結びついている現在では浮気とも取られるが、その二つが分離していれば、結婚相手に恋愛相手のことをとやかく言われる筋合いはなくなる。
2はいわば共同経営者のようなものであり、あるいはシェアルームをもっと深めたものと捉えてもいい。
そこに恋愛感情は不要で、とにかく資産の共有や家事の分担、どちらかが働けなくなったときの支援などを考えればよい。
3は出産育児の共同作業者であり、代理母やベビーシッター、保育士などの領域にまで食い込むものである。
たとえば夫婦のうち妻だけが子供を欲しいと思っているなら、夫の同意を得ずとも別に「出産パートナー」を見つけて子供を産めばよい。
生まれた子供は出産パートナーと育てればよく、結婚相手に育児や金銭の負担は生まれない。
たとえば同性愛者が子供を産めないだとかは「恋愛パートナーが出産育児をする必要はない」で済ませることができる。
実にスマートだ。
昔は切り離されていたんだな
はいポルポト。
馬鹿の一つ覚え。
いいと思う。大賛成。