アクタージュが終わった。
色んな感情はあったし感情が落ち着いたのでこの文章をかけるようになりました。
きっと僕はこの感情を忘れてはいけないと思ったからこの文章を書いています。
アクタージュ
話の作りも上手く、そしてそれを描くキャラクターも生きている
一つ一つの章の話の作り方も良く、特に僕は『銀河鉄道の夜』編は屈指のエピソードだと思っている
僕は本当にあの漫画が大好きで、打ち切られてほしくなかった。だからこそ多分この漫画が合うだろうという友達に熱心に薦めた。そしてほぼすべての人が単行本を買ってくれた
すごいうれしかった。僕が好きだった漫画は、夜凪景はそれだけの力があったんだって思えたから
でも終わってしまった。終わるなんてことはあっけなくおわってしまった
アクタージュ
本当にそこに芸能事務所が実在するかのような「スタジオ大黒天」(作中主人公の所属事務所)と命名された公式サイト
あくまで漫画ではなく夜凪景とのコラボをするタイアップ(消防、イヤホン、芸術校、本屋の一日店長etc)
実際に僕がアクタージュをちゃんと知ったのは正直に告白するとこの消防署のポスターを見た時である。
この時「なんかきれいな絵がポスターになってる」くらいの認識だったんだけど改めてジャンプを見返したらその子がジャンプに載っていたのは衝撃だった。
本当に夜凪景女優化計画は「そこの夜凪景がいる」としたら、というものが前提で動かれていたと思う。
例えば「スタジオ大黒天」に電話をしたら柊さんと思われる女性が電話を返してくれたし、メールをしたら夜凪景に関するポートフォリオを返してくれたりもした。
正直にこれは相当編集担当もしくは原作の方、はたまた当初からアクタージュにかかわってくれたすべての人たちの熱量の結果だと感じていた
その流れの一つが実写化、舞台化だったと思われるしそれも一度でいいから見てみたかった。
それでもいつか、僕の頭の中に、皆さんの頭の中にいる夜凪景が新たに女優として輝くステージに上がることを祈っています。
最後に
本作に関わってくださったすべての方、本当に好きな作品で、本当に夢中にさせてくれました。ありがとうございます。