2020-08-01

私立学校は潰すべき

親の収入多寡によって教育に不平等が生じるのはおかし

「身の程を弁えた受験」と口にし、大炎上したどこぞの馬鹿がいたが、この国で子供の身の程は親の収入によって決定すると言うのだろうか?

現に、優秀な教育者が私立に引き抜かれ、公立学校の質が低下するという直接的なダメージもある

塾や英会話などといった、抜け駆け的な教育機会は、貧しい子供にはアクセス不可能だ。

高校大学カリキュラムは働きながら通うことを前提にしていないし、基本的に親からの援助を前提とする。

義務教育以上を受けるのに、親の不在が大きな困難となるのは、明らかな格差である

貧しい子は借金して学業に励め、その機会は平等だと唱え、未成年に莫大なリスクを負わせる一方で、富める子は当たり前のように親から学費生活費を受け取る。これは欺瞞以外の何ものでもない。

日本で、結果の平等アファーマティブ受験を支持する人間は少ない。にもかかわらず、教育の機会にも依然として収入多寡による差別蔓延っている。

機会の平等も、結果の平等保障されないとなっては、この学歴社会事実の上の身分制度ではなかろうか?

教育機会の平等を徹底することこそ、真に格差是正することではなかろうか?

極度なメリトクラシー社会結構結構。それが資本主義における合理的平等ではないか?それが、かの人々が我々に唱える合理的差別社会ではないか?あるべき姿に正そうではないか

自身の生まれ持った資質行使して、より良い暮らしを手に入れるのは良い。我が子だけを不当に特別扱いし、教育資源占有させるのは格差の支持だ。この格差存在が、貧しい庶民にとっての出産の壁となり少子化を加速させている。

まれが良いだけで地位ある職に就き迷惑をかけまくるボンクラは、障害者雇用パンでも作らせてろ。

知能と才能を持つものけが上に立つべきだ。それに欠けた人間は、「身の程に合った」人生を歩むべきだ。

ついては、全ての私立学校の剪定公立化を求める。

学習塾予備校通信教育等については、教育格差を強化するとして禁止教育税等をかけての実質的な潰し、子供を無理矢理通わせることを奴隷的拘束行為であり虐待である認定する、子供毎に利用状況を調査入試の素点から減点などの様々な対策が考えられるが、どれも今なところ現実的でないため、はてなー諸君アイディアが求められる。

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