順を追って考えようぜ。
最初にそこで人気を得たのはホームビデオのような「面白い日常を切り取った」素人の投稿だった。
その次に「YouTubeに投稿するために面白いことをやる」動画が出てきた。メントスコーラとかハルヒダンスとかな。これもまだアマチュア的な馬鹿馬鹿しさが基本にある。
その次に「YouTubeに投稿するための面白い動画を継続的に作って金を稼ぐ奴ら」が出てきた。YouTuberだ。
こいつらは基本的に顔出しで「視聴者目線で素の自分を出す」から価値がある。テレビの「キャラを作ってる」芸能人とは異なる存在だ。
その次に、YouTuberにアニメキャラの皮をくっつけた「Vtuber」が登場した。そう、彼らは「キャラを作ってる」んだ。
また3Dモデルやモーションキャプチャなどが必要なことから当初から企業勢の力が強く、Vtuber企業は芸能事務所と番組制作会社を合わせたような存在になった。
ただしアニメキャラだからオタクにしか受けないというデメリットもある。市場規模としては決して大きくはない。
そして現在、テレビで活躍していた芸能人たちがスタッフを引き連れてYouTubeにやってきている。
芸能人たちはYouTuberと違って元からキャラが出来ているので、やってることは完全にテレビの延長だ。
こうしてアマチュアからセミプロ、そしてガチのプロまでのグラデーションがYouTube内に出来上がったわけだ。
Vtuber(の企業勢)は、簡単に言えばオタク向けバラエティ番組を作ってるセミプロ集団であって、だから中途半端に素人くさく、中途半端に商業くさいんだな。
存在としては、芸人でもないのにバラエティに出演し、アイドルでもないのにライブで歌わされるアニメ声優に近い。
ただしVtuberはそこに「声優でもないのに声の吹き替えをしている」という点もプラスされる。
今後はもっと「こなれた」Vtuberも出てくると思うが、現状ではセミプロのVtuberしかいないし、そして、それはそれでけっこう面白いんだ。
アニメ声優が小回りの効くオタク専門芸能人として重宝されているように、セミプロVtuberも一定の需要を得て生き残っていくだろう。
流行しているモノはそれなりに魅力があるはずだと思って何度かVTuberにトライしてみるんだけどいまだに魅力がわからない。みんなどこにハマってるんだろう? はじめて見たとき、プロ...
物部有栖 竜胆尊 あたりをおすすめする
VTuberはアニメキャラじゃなくてヴァーチャル世界に住んでいる男性女性なので…… VTuberにどこから入っていくか、っていうのは難しいよな 人それぞれ興味あるジャンルが違うから「こ...
とりあえず「ウェザーロイド Airi」をおすすめしておく https://twitter.com/TypeA_Airi https://www.youtube.com/channel/UCzrw4K7D9Ti3FP8WMTVPImg お天気キャスターのvtuberだ。ウェザーニュースっていう気象情報...
これまで「アニメの女の子って絵は可愛いのに喋りが不自然で可愛くない」と感じていた層がようやく合うものに出会えただけだよ
悪い意味でリアルすぎて倫理観が低いとかプロ意識がないとかそういう輩が多い印象
適応しないならオタクやめてもええんやで
結局ラジオと同じで自分好みの話し方や内容だと思うね 特に話し方が重要でいくら声がよくてもガサツだと聞いてるのが辛くなってくる 逆に自分にドンピシャな話し方と内容のVTuber見つ...
VTuberの人気コンテンツはゲーム実況。ゲームしない人には魅力よくわからないと思う。 視聴者が好きなゲームをアニメキャラの女の子が楽しむ・苦戦するのを見て楽しんでる人が多いで...
Vtuber についての理解をもっと深めると解るかもしれない まず一般の人がVtuberと言われて思い浮べるのはキズナアイやミライアカリだろう 彼女たちはVtuberの1st世代で動画勢と呼ばれて...
だからこそ普段アニメとかほとんど見ない層にも受けて大ヒットしてるんだろうなと逆に腑に落ちたわ 俺もお前と同じようにアニメアニメした見た目に反したあまりにも普通のしゃべり...
「アニメキャラだからオタクにしか受けない」もあるけど、VTuberを一番嫌ってるのはVTuberオタクではないアニオタでしょ
vtuberのアンチは他の箱の信者 宗教戦争に近いな
これはあるよね。 あと言及元の増田が言ってる声優が普通に喋ってるっていうのはすごく似てる。声優に興味のない層にはウケないしそこからアンチが生まれるのかなって思う。 VTuberは...