正確には連日二人目ですけど。
ガチ恋なんてしてないし、理想通りの結婚をするなら2000歳を超えてる不老不死ピンク髪のじゃロリ美少女を選ぶ。
でも、推しの結婚報告を目にするたび、尋常ではない喪失感に胸を締めつけられる。
と不躾な物言いをしてくる輩もいる。
むしろ、推しがちゃんと幸せな人生を歩んでいたのがわかって嬉しい、良かったと思うのがファンとして一番の心情で、迷惑でないなら「おめでとうございます!」の一言でも贈らせて欲しい。
だが同時に、心の中にぽっかりと穴が空いてしまった感覚があるのも確かなのである。
幸不幸に関係なく、どんなにおめでたく歴史的な瞬間であろうとも、もう二度と昨日には戻れないという事実を突き付けられたような一抹の苦味。
それはきっと、ミロのヴィーナスの両腕の復元に成功して、サクラダファミリアも完成した世界で生きていくのに等しい。
相手が独身じゃないと恋愛妄想は捗らんからな とりあえずお前が結婚しろ 話はそれからだ
推しが何人もいる奴は信用できない 謎の音楽関係者もけんしょーも1人に決めて結婚したわけで