たとえばイヤホンでもスマホでもカラーバリエーションが複数あるモノは多数ある。在庫がある場合はこの中でどの色がいいか選ばなくてはならないわけだけど、私がモノの色を選ぶ基準はほぼ決まっている。
派手かどうかだ。
私は汚部屋の民かつ、すぐにモノを失くす癖がある。部屋の中であれがないこれがないなんて日常茶飯事だし、日に何回もそれが起こることだってある。
だから部屋の中で目立つ色であることが大切なのだ。真っ黒は見つかりっこない。白は割といい、奇抜な色ならなおいい。赤とか黄色とか。だから基本的に持ち物は派手な色、すぐに見分けのつく色になっている。スマホカバーを選ぶ場合も、一目で見てどこにあるかわかるものを選ぶ。
こうすることで失くしたとしても、目立っている色だから比較的すぐに見つけることができるようになった。もちろん物の住所を決めろだとか、そもそも失くすなという意見はごもっともだけど、それができていれば苦労しない。わたしの持ち物には皆足が生えていて、好き勝手に動き回るんだ。(比喩ですよ) だから、それを見つける手段を取っている。
できないことを無理にやるのではなく、できないことに対する対策をとることが私にとってあっているな、という話でした。