発表が1989年なので、ちょうど自分の生まれ年と一緒だ。ジョジョの時もそうだったが、不思議な親近感を感じる。
そういうわけて、30年前の漫画を今更になって読んでいる。今は4巻までいった。
まぁ30年も生きていれば名作である所のダイ大の知識に触れることも多少はあるため、何というか、人生30年で得た壮大なミリしら知識の回収をしている気分になって楽しい。
たとえば、かのアバンストラッシュは牙突の話題になる時によく見聞きした。当時の子どもたちはこぞって真似したとかで、へーそうなのかという知識しかなかったけど、よもやそれが過去魔王を討ち果たした勇者にして主人公ダイの師匠の名前から来ているなんて全く知らなかった。
あとポップ。ポップはよく主人公より主人公してるキャラみたいな文脈で見たし、漫画のコマかなんかも見たことがある。外見も知っていた。
臆病者で平凡な男のポップが偽勇者一行の魔術師にハッパをかけられて勇気を持って飛び出し、ダイを救うまでの一連のシーンは胸が熱くなったね。
あとは敵もいい。お風呂に入ってるハドラー様かわいすぎんか???すき。
ハドラー様も出てきた時に「いつもバーン様に新規アニメの進言をさせられてる人だ!!!」という妙な親近感があって面白かったし、世界の半分のセリフもドラクエらしさを感じてニヤける。
クロコダインも良かった!誇りを持ちそれに従って戦う敵キャラはいつの時代もいいものだ。すき。
あとね、展開が思ってたりポンポン進む。古い作品は読み込むのに時間がかかってしまうので、全部読み終わるまではかなりかかりそうだ。
とりあえずバーン様の「今のはメラゾーマではない、メラだ」のシーンはいつなんだ!!?かなり終盤なのかなぁ……ああ〜!30年前の作品にネタバレも何もないけど、ネタバレされたくねぇから検索できねぇ!!!たのちい〜!!!!
再アニメ化と聞いてずっと気になってたからこの機会に読もうってノリで読んだけど、いい漫画に出会えて嬉しい。いいものはいつ読んでもいいものだ。
とりえあえず1巻から最終巻までは作中では3ヶ月程度の出来事ということを念頭に読むといい。 そりゃハドラーも「アバンどもの使徒の成長速度は早すぎる」とグチの一つもこぼした...
新生魔王軍のバランスの良さは異常 非常に優秀な組織図が見れる
ミストバーンとバランがバランスぶっ壊してるじゃん。 フレイザードはハドラーのお気に入りだから、ヒュンケルはバーンのお気に入りだから入ってるという縁故人事だし。
ブコメでパンチラへの執念が「当時ならでは」と書かれてるけど、『七つの大罪』も似たようなもんだよなあ
4巻くらいでもう感想書きたいのが不思議だ
同時期の同じジャンプの漫画で幽遊白書っていうのがあったけど面白いよ 何で作者無名なんだろうね
大人になってから初めてスラムダンクやジョジョを読んで同じように一人で盛り上がってしまった 『諦めたらそこで試合終了ですよ』ここででてくるのかッ! なんてな 中途半端に前知...
懐かしい。 当事リアルタイムで読んでたし、大人になってから単行本も読んだ。 特別好きなキャラというわけではないけど、ポップのシーン(クロコダインに立ち向かう、バランにメガ...