「君がずっと寝てるもんだから、ずっと一緒にいられて幸せだね」
「お散歩ね、楽しいよね。私も好きだよ。でも一緒に寝るのも好きだよ」
「りんご美味しいよね。もっと食べていいよ、何でも食べていいよ」
「まだ頑張るの?そっか偉いね、じゃあ一緒に頑張ろうね」
「私のこと好きなの?ありがとう、私も大好きだよ」
そんないつもどおりの他愛のない会話をして、犬が寝たら一人でメソメソ泣いて、という10日間を過ごした思い出。
犬のことを思って泣いたというよりは、犬のいない中自分だけ生きていくのがが怖くて泣いていた気がする。
寂しいな、怖いな、一人ぼっちだなって。
ちなみに後悔はあまりしていない。死ぬ前は色々悩んでいたが、最期の日に犬が目を見ながら力強くしっぽを振ってくれたので「これでよかったんだ」と思えた。ああ、私のパートナーは良い子すぎる。
朝散歩に叩き起こされることもないし、マーキングと戦うこともないし、トイレもお風呂も覗かれないし、前より平和な世界かもしれない。
最初の数カ月は一人家にいる時間があると涙が溢れてきていたが、最近はおちついていた。
もう寂しさは忘れたな、人間ってのは大概薄情なもんだ、なんて過ごしてたけど、あの増田を見たら一気に心を揺り動かされてしまって、今日は朝からもうどうしようもない。
増田は今毎日泣いてるのだろうか。猫ちゃんの最期を看取ったあとは毎日泣くのだろうか。
どんな言葉をかけて良いのかわからないけど、とりあえず残りの日々を幸せに過ごしてほしいと思う。
自分も犬のことを増田に書くことが何度かあったが、いつも優しいブコメやトラバがついて励ましてくれた。
増田にはたくさんのブクマがついている。どれか一つの言葉でも、増田の励みになってくれるといいなあ。
自分も一応地味なブコメをつけているが、100字で語るには感情的になりすぎたので増田でもこっそり長文お気持ち表明しておく。
ずっと涙が止まらない(長文カチャカチャー)
涙が止まらなかったらこんな長文かけねーだろマイリトルポニーうんち くっさいスレタイみたいな言い回しやめろ