2020-05-31

友人の結婚妊娠出産を祝えない自分が嫌になったので考えを整理する

当方三十代独身男性結婚歴は無し。結婚願望、子供が欲しい願望はそれほど無い。

二十代の頃ほどではないが、一般的おめでたいとされるライフイベントが周辺に発生する事は多い。

その際、あたりさわりなく「おめでとう」というリアクションはするが、そういったニュースを聞く度に、心の中では何かよくわからない嫉妬のようなが渦巻き、そんな気持ちを抱く自分の嫌らしさにさらに嫌になる自分がいるし、知り合いに愚痴るには重たい話題なので、こちらで吐き出して整理させていただく。

~~ 結婚妊娠出産絶対にお祝いされるべき事なのか?

一般的にはYesという回答をする人が多いでしょう。

実際、すごいテンションでたくさんの人がお祝いしているのを見ると(実際どう思っているのかはわからないが)、そうしなければいけないのではないかという圧力を(勝手に)感じ、冷めた目で見ている自分感覚との差異を強く感じ、自分おかしいのではないか、という気分になる。

自分場合

  • この年になると、結婚してもそのうちの何割かは離婚したり、妊娠出産の後に色々大変な事が起きることは知っているので、どうしても冷めた目で考えてしま
  • 一方で、ご本人(達)が望んでいる状態を目指して達成できたのであれば、それはお祝いしたい、という気持ちはある。

くらいの気持ちで、「おめでとう〜」という言葉をかけている。

一昔前であれば、結婚子育てをするのが当たり前そうで無い人は何かがおかしい、という価値観で生きている人がほとんどだったものの、最近は必ずしもそうではないよね、でもやっぱり純粋おめでたい事という価値観は強いんだな〜、と感じる。(斜に構えてるよね

~~ もしかして自分結婚して子供が欲しいのでは?

自分最初に書いた通り、結婚願望、子供が欲しい願望はそれほど無いのだが、絶対に嫌、というわけでは無い、と思っていたのだが、、、

自分が(本当は)したいと思っているけどできていない

できてる人がうらやましい

しかめっちゃお祝いされてる、うらやましい

という事なのかな・・・

冷めた見方も、できない事の言い訳でそう理由付けしているだけなのかもしれない、、

~~ もっと思いつめている人はもっとやばいのでは?

例えば婚活妊活にすごくエネルギーをかけている方であれば、↑のような気持ちもっと強いのでは無いのだろうか。

妊活 お祝い できない」で検索したら色々出てきたが、この記事が心に響いた。

https://dual.nikkei.com/atcl/column/17/072300110/082000006/

> 「おめでとうと言えない」という自分気持ちに正直でいる勇気大事かなと思いますおめでたいことって、皆に祝福してもらえると思うんですよね。その人は、もう妊娠しただけでハッピーなんだから、それでOK

かに

矢沢心さんの事全然知らないけど、ありがとう矢沢心

~~ 結論

happyな人は無理にお祝いしなくて良い。辛かったら適当距離を置く。

以上、支離滅裂ですが。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん