もともとはある人が
「本居宣長って古事記に書いてることいちいち真に受けてるけど、天皇が150年以上生きてる時点でおかしいじゃんw」
と批判し、
宣長が「天皇家を貶すようなキチガイは鎖につないどけ!」と激おこしたことがきっかけで、
そこに横槍を入れた上田秋成と本居宣長とのあいだで論争になったもの。
特に「日の神論争」は「天照大御神が照らす範囲」についての論争だった。
「天照大御神は太陽なんだから日本のみならず世界全土を照らしてる」
「そもそも外国にはそれぞれの神話があるわけで、こっちの神話を押し付けてもしゃあないやろ」
「おまえそれで外国人が言うこと聞くと本気で思っとるんか?」
「は?日本は万世一系だし侵略されたことないし田んぼが多くて稲穂は美しいし世界の最上国なんだが?」
「おまえ日本人のくせに日本を貶すとか何なの?俺の主張にケチをつけたいだけか?嫉妬乙!」
こんな感じで論争は終了した。
本居宣長、ネトウヨみたいな奴だったんだな・・・
上田秋成真っ当すぎてこんなん笑うわ
どっちがキチガイなのかは後世からみれば明らか …でもない人もいるんだろうなあ 現代でも
日の神論争は上田に理があるって古事記に書いてあったしな
そもそも古事記自体メソポタミア神話とかからの影響が見られるらしいし、そんな意味ではより広域な神話の一部とは言える。
これを読んですぐわかるのは本居宣長の欠点を捉えていながら上田秋成の欠点が捉えられていないこと 神話論として天照大神が日本だけを照らすという解釈はまずありえない(スーリヤ...
本当に照らす範囲を解き明かしたいんやなくて「おまえの大好きな古事記のどこに書いてあるんだよwおら言ってみろよw」みたいに煽ってるだけちゃうん?