毎回作るものは紙芝居。選択肢はどれを選んでも大して変わらない。
ここが『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』をリメイクすると聞いた時、がっかりした。
5pb.が携わるだけで質が悪くなるというイメージしか無いからだ。
案の定、出来上がったものは平面で質感のないペラペラなキャラクター。
良かったのは、98版(修正済)の旧版がプレイできることだけだった。
まあ、それもフォントがおかしかったりしたもんだが、それでも旧版がプレイできたのは大きい。
『これだけ』は評価できるが、それ以外は論外だった。
最初から基盤ができていても台無しにするというのは、もはや天才的だろう
こういうメーカーなので、何を出してもペラペラ紙芝居しか出来ないし未だに学習できないというのも天才的だ。
例えばラノベのADVを制作したとしても、基盤は出来ているのに、ただ読むだけのADVとも言えないものが出来上がる。
サウンドノベルとも言えない代物だ。
なんで出来上がっているものを、陳腐なものに仕上げるのかが分からない。
紙芝居にミニゲームが付いた程度で何度も発売延期していた代物だ。