2020-05-22

Fallout76に限界を感じ始めた話

Fallout76がサービスを開始してから約1年と半年が経った。

我々プレイヤー(レジデント)はVault76を飛び出したその直後からセスからの試練は始まっていた。

そう、バグである

セスダの作品遊んだことがある方たちはご存知の通り、ベセス作品にはバグが付き物という太古から言伝えがある。

しかし、そんなバグがありながらも十分に楽しめる作品を作ってくれたのがベセスダだったのだ。

そんな私もTES:オブリビオンFallout3、Fallout:NV、TESスカイリムFallout4をプレイしていく間に最早固定観念になりつつある「ベセスダのバグは仕方ない」「ベセスダのバグは楽しむもの」を完全に受け入れていた。

しかし、そんな私もFallout76のバグ地獄に嫌気が差し始めたのだった。

ここで紹介するにはあまりにも多過ぎるバグの数々、再生の日(サービス開始)を迎えたその日から放置され続けているバグアップデートの度に増えるバグパッチ修正されるよりもアップデートで増えるバグの方が多いのではないかと思うほどである

昨今では増殖バグによるゲーム通貨インフレトレード機能バグによりプレイヤーゲーム財産が盗まれバグイベント中に死亡すると使用していた武器NPCに盗まれ二度と戻ってこないバグ…ラジカルズマスク等々…

プレイヤー間での取引レジェンダリー堀り(レア武器厳選)で多くの時間を費やし入手した装備がバグにより一瞬で水の泡になる恐怖がFallout76のプレイヤーたちの取引自粛ムードを生んだのだ。

お分かりだろうか。これはこれらのバグを知り、怖がるプレイヤーたちが自主的に行っている行動であって、このバグ根本機能稼働中なのだ。つまりバグを知らないプレイヤーたちはリスクを知らずにプレイを続けていたのである

そんな数多あるバグほとんど改善されず、対応曖昧なまま、まさかの「Fallout76」のセールが始まった。先月の大型アップデートセール新規プレイヤーたちが増えるのは大変嬉しい出来事だった。しかし今ではバグの数々に嫌気がさして新規や復帰プレイヤーたちが去っていくのではないかという気持ち、本当に友人にこのゲームを勧めて良いのかという気持ちが強くなっていく、ベセスダをFallout76を愛しているが故に。

いままでのベセス作品では有志の方々が不具合などを修正するパッチMODという形で配信してくれていた、そしてベセスダはそれに甘え続けていた様に思える。

しかFallout76ではオンライン専用ゲーム故に有志のMODによる修正ができない。

そしてベセスダは次にプレイヤーたちに甘え始め、満足のいく対応が成されないまま月額課金制度を導入した。

「愛しているなら我慢してくれ」と悪い男に引っ掛かってしま女性のような気持ちだ。

このままでは私はFallout76に限界がきてしまう。

私はベセスダとFallout76を愛している、しかしベセスダはFallout76プレイヤーを愛してはくれない。

拙文で申し訳ないが、これが最近Fallout76に対する私個人の所感である

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