2020-05-11

変わらない日常を過ごしてる

最近スーパーに高級食材が安い値段で並ぶようになってきた。あわびとかウニとか国産ステーキとか。

安いと言っても、普段私が買っている豚の細切れや鶏むね肉や養殖ブリの切り身の何倍もする値段だ。

こんな高級食材毎日食べていた人たちは今頃何しているんだろうと考える。

コロナ仕事がなくなったりしてるだろうか。たぶんそんなことはないだろうな。

在宅で、リモートワークにぶつぶつ文句言いながらステイホームしてるんだろう。

今まで仕事で家にいなかったお父さんは、この機会に子供とおうちキャンプでもしてるのかな。

ぷち贅沢とやらで高級食材を買い込んだりお取り寄せしたりしてるのかな。

元々コロナから富んでいた人々はコロナが収まるまで楽しみを我慢するだけ。

コロナから生活が苦しかった人はもっと苦しくなるだけ。

自分貧困だとは思わない。独身からなんとかやっていけてるくらいの収入だった。

幸いわずかな貯金があるからコロナでかなり収入は減ったけどまだ持ちこたえている。

来月も家賃が払える。田舎の両親もまだ元気だ。

今日くらい、北海道産焼肉用牛バラ580円を買ってもいいだろうか。小分けにして冷凍すれば四日分くらい贅沢ができる。

10万円早く来ないかな。でも社会保険料税金を払ったらすぐになくなるだろうな。

変わらない日常を過ごしている自分はまだ不幸じゃない。

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