2020-05-09

コンセプトは「笑わないアイドルグループ

アイドルグループ妄想

グループユニット名は「仮面舞踏会」とか「笑わないかスマイル(ペコ)」とか「マスク・ド・アイドル」とか、命名センスいから考えるのやめた

コスは基本はクール系・ゴシック系とか、そんなかんじ、笑わないからそういうのが似合うかなって、これもセンス無いのでスキップ

「笑わないアイドル」なので、とにかく人前で笑顔を見せないことが絶対ユニット内の鉄の掟

10代前半の女の子を模した人形(という謎設定)がクールな無表情を貫き歌って踊る様はまさに偶像、畏敬すら覚えるその姿にファンは夢中になるのは必定

しかし、その人形の中身とて実際はどこにでもいる箸がローリング爆笑な(おおよそ)10代の女子達ですから絶対に笑わないという保証はない

というか絶対どっかで笑う、確実に笑う、俺ですら笑う

からといって彼女たちが「笑ってはいけない」という鉄の掟を破ってアウトーでいちいち罰としてお尻を棒で叩くわけにもいかない

なので次のルールを追加

彼女たちに「仮面」を常時持たせ、その仮面を被っているときだけは笑っても良いとする

初期案は仮面ではなくて目の部分だけ開けた麻袋を考えて、ギャップ萌えにしようかと思ったが「流石にダサい」と思い泣く泣く変更

仮面を被ることで逆に、クールな無表情アイドルとしての「仮面を脱ぐ」という意味を持つ

仮面被ったら、爆笑良し、大声良し、下ネタもまあ良し、節度を持って

あくまで「笑わない」というのは「仮面を脱いだ」姿の場合でのみ、仮面かぶればそこには普通可愛いカッコした女の子、まさに一度で二度美味しい()

仮面を脱いでいるのに笑顔を許されない、つまり仮面を被って」本性を隠しているという、本末転倒的な矛盾性もまた一興

バラエティ番組に呼ばれても大丈夫芸人さんが笑かしに来ても対応できる

でも「仮面」あくまでも緊急事態における救済であり、なるべく仮面を脱いだ状態をメインにしないと顔商売として流石にマズいわな

仮面使用節度を持って、過度な乱用を防ぐため、メンバーは基本笑わない子をメインに据える

普段笑わない子が笑いに耐えてるその姿がギャップ刺さるんじゃない?

できる限り笑うな、笑い顔を見せるな、メディアに見せるな、という強い掟の建前、週刊誌で「激写未成年飲酒!笑わないアイドルが衝撃の笑顔!」と報じられることも期待しつつ…

仮面デザインは知らん。

基本は無表情でクールで無口がメインでモットーグループ

なので、ライブMC全然回らないし盛り上がらんと考えてる

上記仮面MCに被せればええやん、っておもったが、あくま緊急事態、なるべくかぶせたくないなあ

ということでグループ内に「ある役職」を作ることで、それが解消されることが期待される

役職名は「道化

道化」は他のメンバーとは一線を画し、いつ何時も笑って構わない、明るく振る舞う、という役職である

別にバカ振る舞う必要はないとおもう。スポークスマン紙芝居師みたいな感じを考えてる

そうやって無口でダウナーで落ち着いてしまいそうなグループを掻き回す役目を担うことで、アイドルとしてのバランスを維持できるのではないか

道化」はちゃんアイドルの一員の女の子ではあるのだが、衣装が他のメンバーと異なる、ダンス振付も他と違う、

そして何よりもグループ内で道化はただ一人なのである

(大所帯なら10人につき1人の割合で充てるが、同じ舞台には1人までとかの制約)

サッカーキーパーバレーリベロ的な役割みたいなのをアイドルに、という考えなのだ

この役職、頭良くないとできない、目立ちすぎるとファンから反発食らう、メンバーからも一目置かれ、「道化推し禁止ルールできるかかもしれない

などと、とにかく過酷な役目でしかない

その分目立つ。流石にセンターグループの顔になるので笑わない子のうちから選出したいが、そのグループの裏の顔となるだろう

というか他のアイドルグループも「メインの子」と「裏メインの子」っていうのがおおよそいるような気がする

それを公式にやるってのが、今回提案した新規性なのかもしれない

「笑わないアイドル」というメインストリーム歴史を紡いでいった際に、

「唯一笑うことの許されたアイドル」としての歴史にとても貴重な価値観重要性が結びつき

語彙がなんかそろそろやばくなったので、妄想はここで終了した。

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