なんかマックの女子高生とか、電車内の子供とか、片言の外国人みたいな純粋さの権威的象徴(他の星の金髪純粋王子様withキラキラしたイラスト)に自分の意見を代弁させる嘘松みたいなものを感じるんだよなー。
すごく強くよくわかる。その点では、「星の王子さま」は文学作品というより、「もしドラ」とか「チーズはどこへ消えた?」みたいな寓話を利かしたビジネス書に近いと思ってる。
唐突で共感できない寓話設定に、居酒屋の説教みたいな支離滅裂でタメにならない教訓が混じって、読んでてウエッと吐き気がする。
「星の王子さま」って結局、王子さまが死のうが生きようが好きになろうが傷付こうが、サン=テグジュペリにとっては心の底からどうでもよくって、勘違いと世の中への恨みツラミを書いただけの本だと思う。王子さま以外のキャラクターが一面的すぎてマジで嫌い。
だから要は、こんなのノンフィクションで書けよって思う。フィクションの力に頼んな!!って強く言いたい。「それはお前の勘違いだよ」って言われるのを避けるためにフィクション化したようにしか思えない。
面白い部分が無いわけではない。酒飲みの話とか、夕焼けを何回も観られる星の話はむしろ気に入っている。 ただ作品全体に漂う「コドモは純粋、オトナは何もわかっていない」みたい...
なんかマックの女子高生とか、電車内の子供とか、片言の外国人みたいな純粋さの権威的象徴(他の星の金髪純粋王子様withキラキラしたイラスト)に自分の意見を代弁させる嘘松みた...
まあでもバラの話は大人になってみたらよくわかったよ それ以外は付け足しというか、バラの話がキタナクなく成り立つための前提条件として こういう人格なのですよというくだくだし...
今更だけどすごくわかる 心の底から同意
漫画太郎の描いた奴を読めよ あっちが正典だ