政権を維持できるということは老人の心はしっかり掴んでいるということだ。
感染を防ぐための行動が完璧じゃないからウイルスをバクバク食いまくってるはず
でもまだ発症してないから2週間以上前はまだウイルスをもらってないらしい
きっとこの2週間以内に感染したに違いない
内容
適切に行動すると収束するかどうか、実はだあれにもわからないんだ。
ところが「もーわからんワ」と総理が言っちゃうと大きな混乱が発生して、
だから確率的に妥当な、言い換えると最も多くの人が信じられるシナリオを提示して
それに基づいた政策決定をしているんだよね。
自己責任という言葉が嫌いだ。なぜなら、その言葉を吐く人間は社会構造というものを理解していないからだ。
自己責任論者は「あなたが低収入なのはあなたの努力が足りないからだ。努力して高収入を掴んだ人はたくさんいる。だからそれができないあなたの努力は足りないのだ」などと平気で宣う。アホか、としか思わない。
社会には構造というものがある。その社会構造に則って人は様々な職などの社会的地位についている。
自分がつきたい社会的地位を目指して努力した人には大変申し訳ないが、あなたのその努力は社会的には意味がない。社会の側にはそのポジションにいるのがあなたである必要は別にないのだから。もちろん、社会的に個人の努力には意味がなくとも、本人に内在する意味や価値を否定するわけではない。
社会構造というマクロを見たときに、個人の努力、ひいては自己責任というのはほぼ無意味だ。そこに構造がある限り、そこにたどり着く人は必ずいる。その構造の前に個人の能力や努力はあまりにも小さい。
もし自己責任論者が責め立てた誰かがその境遇から脱することがあったとしても、他の誰かがそこにやってくる。そういう仕組みだ。
その仕組みを理解せずに自己責任などと言い出すのは、正直社会の敵と言ってもいいかもしれない。
政治とはより良い社会構造を模索し、構築する試みである。だが、自己責任などと言い出してしまうのはその試みを諦めるのと同意義だからだ。
自分の努力を誇るのはいい。見知った他人の努力を侮蔑するのもいい。
だが、構造的にそこにいるだけの見知らぬ他人を努力が足りないなどと侮辱するのはあまりにも出来がよろしくない。
キモくて金のないおっさんだって社会構造によって存在している人々だ。
自己責任論者の説教は彼らのうちの誰かを救うことがあるかもしれなくても、彼らを真の意味で救うことはない。
私たちはキモくて金のないおっさんが、ひいては他の社会構造により弱い立場に立たされている人々が救われるために、社会構造の変容を求めて政治に関わる必要があるのだ。
リロードしても新しい情報はもう出てこないからね。もうコロナガチャはおもろいカードは出てこなさそうで残念。
多分もう毎日の感染者報告数どんどん減っていくんですよ。死者はまだ増えるかな。
アフターコロナだって言い始めたり、乗っかったりしてるやつらも、日本語に翻訳すると「飽きた」なんだ。
濃厚接触は手洗いじゃ防げないぜ。
というか「自己責任」論にするとスーパーカリフラジリスティックエクスピアスプレッダーが自覚的に感染症広げるのを罪にできなくなるんよ。
だってすべての人がステホして神経質に手洗いと消毒をしたら収束するんだろ?
ということは個人が実行可能な感染防止法が存在するってことだから、それをしないのは望んで感染しに行ってることになる。
それで感染拡大に貢献する。
職場は古いインフラ屋。田舎ということもあって若手より高齢者に足を突っ込んでいる人が多い。
そんな職場でも毎日コロナコロナ。近所でクラスターがあったらしいということもあってか、机の間にパーティションを作ったり、特定の係がいる部屋への入室制限したりしている。
そして上からは、在宅勤務の検討を言われているんだけど、結論を言うと見送られた。というか部長クラスがそれを検討させられた上で「検討した結果無理です」と報告するらしい。
確かに俺の仕事は在宅では意味がない。工場内部の点検作業は俺の仕事の半分だし、書類だってハンコがないと始まらない。つまり在宅の意味はない。ないんだけど、なんの手も打たないことが決定した焦燥感が強い。なんなんだよ。
帰ってきませんし。
伊集院光の深夜の馬鹿力に出会ったのはたった8年くらい前だと思う。
当時の2chの雑談スレで、ゲラゲラ笑いたいというボヤキにほぼ毎回
痴豚様と崇められていて、それを心の支えにしているという書込も少なくなかった。
今になってみると少数の信者が回していたのかもしれないが、ともかく、自分は興味を持った。
そこでまず伊集院光 ラジオで検索してみたら、深夜放送しかない。1時から3時はきつい。
伊集院光本人にYouTubeで聞いてますみたいな事を言うアホではないので、ここにしか書かない。
さて、転げまわるくらい笑った。
当時精神を患って会社から逃げて無職で家に一人でいたので、昼間ずっと家事をしながらスマホとイヤホンで聞いていた。
伊集院光→岡部さんのミキサー→TBSラジオ電波→誰かのラジオ→YouTube→Wi-Fi→イヤホン→脳へと
馬鹿力の汁がドクドクドクドク流れ込んできた。
床を拭きながらニヤニヤ、皿を洗いながらニヤニヤ、たまにイヤホンを引っ掛けてビンッとなった。
単に前職が合わなくて疲れて腰掛けていただけだが、立ち上がるきっかけは伊集院光だった。
それから同じ業界で再就職したが、今度は家庭の事情で在宅勤務になった。
コロナで強いられた奴らより6年も早くリモートワーカーだ。俺は先輩だぞ。
家庭の事情は数年で何とかなった。介護の終わりは嬉しいとも哀しいともつかない不思議なものだった。
バタバタしてる病院から戻って写真を取りに来た時、「あっ、十面鬼の投稿みたいだな」と思った。
在宅勤務でも出勤しても給与も仕事内容もそんなに変わらないので在宅で続けた。
親の声より聞いた声なんてジョークがあるが、実際のところ誰の声よりも聞いている。
投稿もした。
カルタ例文で送られてきたサイン入りは百均だが額縁を買ってきて額装し机に飾った。
そしてこのコロナ禍、赤江珠緒に感染の可能性がある。後輩芸人白鳥久美子は発症した。
自分は何か信心がある訳ではないが、イヤホンを外す時、トイレから出て手を洗う時、夜寝る前、
自分は何に祈っているんだろう。