そして相手にその産業やら分野やら牛耳られ乗っ取られたり、状況的に手が付けられなくなったりして、手遅れになったりする所までがテンプレ。
しかし題名にも書いた様に世の中敵や状況をみくびる人ほんっと多いよね。
そしてそんな人達は往々にして相手より自身の方が優位性を勝手に感じて思い込みが激しく慢心しきっているの。
またこの手の方々って特定の思想に深く染まっていたり、右でも左でも政治思想が極端に偏った人が多いよね。
相手や状況を見下したり、甘く見積もったりして油断するのは勝手だけど、そうして舐めていたら後々自分が苦しむ羽目になるパターン何度あったよ?といつもながらあの手の人達を見ていて思う。
敵を嫌うのは良い。これは当たり前だ。
その敵を悪く言うのも徹底的にこき下ろすのも構わない。これは心理的にもムカついていればそうなるのは自然だ。
だが、敵や状況を勝手に甘く見積もり、自身の優位性に甘えているのはダメだ。
この裏で相手や状況は確実に進行し、いずれ自身の牙城は崩され、相手の侵攻やその状況の手遅れになる場面を作り出す事になってしまう。
相手を侮り見誤る事は時には命とりになるのは明白なのだけどね。
マジで二次大戦やバブル崩壊、そしてそれ以降から何一つ学んでねーなと思う。
ある意味では赤の女王仮説とやらは生物的進化だけではなく、全ての面で言える事かも知れんね。
赤の女王手厳しすぎるだろ。
またこれ等の慢心しきって思い込みの激しい人達は往々にして先鋭化しきっており、視野狭窄で、非常に他者には攻撃的であり、その敵や状況に対して、慎重的な意見や警戒すべき意見すら、敵の工作等と勝手に思い込み、その発言した相手に対して攻撃をしだし、排除する習性がある。
そしてこれ等の慎重的な意見や警戒すべき意見を呈する人達は呆れ果て失望し、その分野や状況を早々と見切ってしまい離れる。
それでそのコミュニティやら団体やら思想は先鋭化してしまい、その指摘されていた事態を現実に招く事になる。
だけど彼等はその事について反省する事はない。
何せその状況を招いたのは自身だとは思わず、敵や状況が悪いとより先鋭化するだけだから。
日本はこの手の人達が下だけなら良いのだけど割と社会的に偉い人達までその思い込みの激しい慢心をし攻撃的人物である傾向が強いのが問題だよね。
どことは言わないけど、コロナ禍でもそのパターンを多発させる集団なり団体なり多そうな気がするよね。
無ければいいのだけど。