2020-03-31

ロックンロールは死んだし、オタクも死んだ。

オタクダメになった、オタクは死んだとかなんとか言われてる。

だけどこれは「サブカル好き」なら、だれもが知ってるフレーズなんだよね。

プロレスロック小説ラーメンアイドル、いろいろあるけれど、大体「死んだー。死んだー」と、始終誰かが連呼してる。

ロックンロールは死んだ。

有名な言葉である

しかロックンロールは別に死んでない。要するに自分時代は終わったということだ。

そして「そんなに早く殺すなよ、おっさん」と、ツッコミを入れる人もたくさんいた。

終わっただの、死んだだのは「自分の居場所がなくなりつつある老害が言う」のである

特にプロレスなんか、何回殺されたかからない。

オールドな60歳ぐらいの、いまでも新日を見に行くプロレスファンに「プロレスって何回終わった?」と聞いてみたらいいと思う。

にやり、と笑って「数え切れねえなあ」と、いちいち聞きたくもない蘊蓄を教えてくれるはずだ。


さて、オタク業界についても「いまのオタクダメだ。死んだ。終わった」と連呼している残念な人がいるが、その人たちの中で、果たして第一線で活躍している新進気鋭のプロクリエイターはいるだろうか? いないよね。だいたいトウが立ったうるさ型のダメになった人たちばっかりである

せいぜい過去の栄光で飯を食ってる大御所はまだいいほうで、残念ながら一発屋ですらないかすりもしなかった人たちばかりなのだよね。


そして俺も「最近アニメが楽しくねえなあ」と思い始めた。どうしたらいいのだろうか?

教えてそこの偉い人。

へるぷみー。

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