インフルエンザや食中毒になって何の食べ物も受け付けない期間があった。
その時の自分は、このままだと死ぬと思ってお粥やポカリを腹の中にぶち込んだ。もう体がつらくて仕方ないのに、命をつなぐ事にガムシャラになった。
あの時は行動全てに合理的な理由があった。自分はよく本能のままに行動してしまうが、生命維持モードの時は脳がいかにこの窮地を脱するかだけに全力を注ぐ。
あの感覚、今考えてみると好きだ。普段からあれくらい本能レベルの集中力を得られればいいのに。
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