2020-03-24

[B! 医療] 西浦・北大教授「助けてほしい」解禁ムードを危惧(m3.com) - Yahoo!ニュース

から正念

かにあの一二週間のフレーズ、今でも強烈に印象に残っている。この解禁ムードに一役買っているのは間違いないだろう。

新型コロナウイルス感染症(新型コロナウイルス感染症対策の基本方針の具体化に向けた見解)|厚生労働省

ただし、感染の拡大のスピード抑制することは可能だと考えられます。そのためには、これから1-2週間が急速な拡大に進むか、収束できるかの瀬戸際となります。仮に感染の拡大が急速に進むと、患者数の爆発的な増加、医療従事者への感染リスクの増大、医療提供体制破綻が起こりかねず、社会経済活動の混乱なども深刻化する恐れがあります

令和2年2月29日 安倍内閣総理大臣記者会見 | 令和2年 | 総理の演説・記者会見など | ニュース | 首相官邸ホームページ

そして、現状においては、感染の拡大のスピード抑制することは可能である。これが、今週発表された専門家の皆さんの見解であります。そのためには、これから1、2週間が、急速な拡大に進むか、終息できるかの瀬戸際となる。こうした専門家の皆さんの意見を踏まえれば、今からの2週間程度、国内感染拡大を防止するため、あらゆる手を尽くすべきである。そのように判断いたしました。

「そういえばあの1,2週間はとっくに過ぎたよなあ」この肌感覚。このなんとなくの感想が解禁ムードを後押しする。



もうお馴染みな感じの人、google:image:西浦・北大教授

保健医従事者向けのメッセージ」だけど、彼をしてこう言わしめる。

 今、海外流行が増大しているため、状況は1月以降、これまでの2カ月半よりも厳しい状態にありますヨーロッパ米国東南アジア中東などから、続々と感染者が訪れています上記のように国内伝播を一旦制御に近くできたために、最近報告される感染者数の結構割合を輸入感染者が占めるようになってきました。外国籍の方の入国は一部止まりつつありますが、米国は続いていますし、邦人帰国には備えなければなりません。報告された輸入感染者は氷山の一角であり、今後、診断されていない輸入感染者が続々と次の流行を生み出すものと思われます




保健医従事者でないそこらへんの人の気を引き締めるという意味で、

プロンプターでもなんでもいいから今こそが首相会見のタイミングでは。

  • 自粛では感染拡大は止められない。 首相が今すぐイベント禁止令を発動しないと、その不作為のために日本が大変なことになる。

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