2020-03-17

日本の住環境コロナ

日本とほかの国との明暗が極端に分かれてきていて、あまりにできすぎで陰謀論まで出る始末なので

では、日本海外の違いって何だろうって色々考えたが、こと日本の住環境がかなりの影響を与えているのではないかと思っている。

日本の建材は抗菌処理が多い。兎に角日本抗菌大好き。トイレなんか当たり前、ふすま紙まで抗菌処理されているほど

狂ったくらいに抗菌処理がなされている。また日本材料はクソ平滑であるTOTOリクシルINAX)が先行する平滑化技術

うんこを洗剤なしで容易に流してしまう。オーバースペックであるが、アルコール除菌効果を発揮するには材料が平滑

でないといけない。無垢木質ではアルコール処理をしてもウイルスが浸透してしま効果が薄くなる。

日本場合木質に見えるものの大半が、実は偽物で表面にシートがかかっていて浸透しづらい。

つまるところ日本の建材はアルコール消毒処理が効果を発揮しやすいのである

参考:消毒剤の殺ウイルス効果に関する検討ウイルス着物に対する殺ウイルス効果とその持続―

http://journal.kansensho.or.jp/Disp?pdf=0740121023.pdf

最近の温水洗浄便座に至っては、コロナ不活性化させることで有名なプラズマクラスタ発生装置次亜塩素酸ナトリウム水を

生成する除菌水まで投入している。効果限定的とは言え、ウイルスが長時間居座るのが難しくなる。

また、日本の住環境で、強力な要素が浴室だろう。全身を石鹸まみれにし、ウイルスを確実に葬り去る。

それに飽き足らずひたすら換気しまくる。浴室を換気しなきゃカビまみれになるので当然だ。

エアロゾル感染もなんのそのである平成12年以降の建物では24時間換気と無意味に高性能な空気清浄機ウイルスに襲いかかる。

コロナ罹患した人の住環境についての相関性はどこかで研究してくれないかと期待している。

うまくいけば日本発の清潔を売り込むイノベーションになりうるだろう。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん