■私が

小学生の頃ずっといじめられてたことを父と母は知らない

小学生の頃学校でみんなに無視されて口を聞いたもらえなかったことが多かったことを父と母は知らない

小学生の頃学校の下校時に通る地面に「◯◯子 死ね」と私の名前を書かれてたことを父と母知らない

中学生の頃「明日死んできて」とよく言われてでも死ねなくて学校に行ったことを父と母は知らない

中学生の頃ある日教室に行ったら朝から誰に話しかけても口を聞いてもらえなかったのを父と母は知らない

中学生の頃クラスの子に「顔が豚みたいだね」「声が気持ち悪いね」と言われたことを父と母は知らない

中学生の頃同級生のカースト上位の女子たちに港に連れて行かれて囲まれて私だけ中央に立たされて見世物のようにされたことを父と母は知らない

高校生の頃、家で叫び罵り合う兄と母が包丁で刺し合わないかと思って寝れない夜を母と兄は知らない

高校生の頃、兄に怒鳴り続ける母に優しくなってほしくて機嫌をとるのに必死だったことを母と兄は知らない

中学高校生の頃、親戚の人に合っても無愛想で機嫌が悪い兄にキレる母をなだめるために、家事を手伝いおばあちゃんの話をニコニコと聞き、これ以上みんなが怒らないように必死だったことを母と父と兄は知らない

大学生の頃大学が居づらく友達もできずずっと辞めたかったことを父と母は知らない

でも父と母は私に「学校楽しそうね」と言ってきてた

ストレスで身体をこわすと「言うこと聞かないから病気になるのよ」と言ってきた

今は自分で生きる道を決めようとすると「自我が強すぎる」と言ってくる

本当はあなたたちにどれだけ傷付けられてきたか、憎んでいるかなんて言えないのよ。愛してるし、傷付けたくないし、嫌われたくないなら。

弟よ、君だけは幸せな家族の夢を見てね。

Permalink | 記事への反応(2) | 00:04

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