2020-03-01

30歳。会社集団検診で今年から追加された乳がん検査でいきなり引っかかった。

なんだか非常に判断の難しい影がエコーに映っていたようで、結局生検まで行くハメになり一時は覚悟を決めたもののとりあえず悪性所見はなく、無事?経過観察と相成った。

リスク持ちであることを早期認識できたのはよかったと思うことにしているが、若干理不尽だなあと思うのは、引っかかった個所が自己触診はおろか、引っかかった後の精密検査でも、最初の触診では全くしこりは触れないと医者にも判断されたこである。それでもエコーの影は2㎝近くあったらしく、生検を受けてから結果発表まで正直生きた心地が全くしなかった。仮に悪性所見が出た後のこれからのことも心配だったが、2㎝も広がっていて触診で見つけられないタイプがあるのなら、それはもうどうしようもないことではないかと、周囲で喧伝される乳癌啓蒙活動にある種逆恨み的な感情を抱いてしまい、それを処理することが出来なかった。触診でも見つからなかったし、家族歴も無い(癌より血管がぷっつん行ってあの世行きになった親戚の方が多い)。それでも30歳でエコーを受けて、2㎝。どうやって早期発見しろというのか。

結局判定は正常乳腺だったのでさもありなんということなのだろうが、早期発見できます!何かあればすぐ病院に行けばなんとかなるから病院行け!という言説には、未だにもやついた思いを抱えている。いやもちろんそれで正しいし大体は早期発見出来るんだろうけれど、何もなくて検診受けていきなり…ということも無くはないわけで、なんというかそういう経緯で大病抱えてしまった人だっていると思うんだよなーとか。

  • うるせえなあ お前は乳がんがどうのこうの言う前に 顔出ししてみろ ブスならまぁ死刑 可愛ければまぁヤってもいい ってところだな 分かったか

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