ゴーンは退職後に役員報酬額と同程度の報酬を受け取ることになっていた、ということですが、これを実行するのはそのときの取締役会で、ゴーンにはその権限はありません。それに、そのことが取締役会で定められていたとすれば、当然、西川社長(当時)などの幹部は合意しているわけで、その西川氏がゴーン逮捕後に、ゴーンの不正に憤り、しかも西川氏の責任は問われないというのは、どうにも納得がいきません。
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