2020-02-04

アルコールのあたりがキツいのが飲めるのは若いうちだけ

みたいな話を若い漫画だか本だかでみて、へぇそうなんだって思ってた。

一般的な話をすると人それぞれという所に落ち着いて、それなりのアンケート等でもしない限り正確なところは言えないんだろうが、少なくとも自分場合これとは逆だった。

20になって酒を飲み始めたころは40度や43度とかある蒸留酒はそのまま飲むのは辛すぎて、何かで割ったり氷を入れてロックにし、冷たくすることで飲みやすくしないと飲めなかった。蒸留酒熟成させることによりアルコールのあたりが柔らかくなり、12年・18年熟成ウィスキーなどはチビチビやる分にはとても旨く思えた。

アラフォーになってみるとアルコールのあたりに鈍感になったのか、これはこれで無いと寂しいなと思うレベルにまでなってしまった。金もないのに酒量も増えたので高い酒より安い酒に行きがち。たまにはスタンダード物じゃなくて12年18年に手を出すかって飲んでみるが、勿論それなりに旨い。旨いがコスパ的には全然ダメ12年に至ってはスタンダード物のが逆に旨いとすら思える有様だった。たぶんこれ若いとき自分に言ったら頭おかしいと思うはず。

アル中(予備軍)になるような人間にはタイトルみたいな話は通用せんなぁと思った。

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