ここ2・3日の反応の特徴としては、
①ほとんどの人が素案自体を読まずに、ネットニュースの見出しや他の人の反応に反応している。
②私に意見等を聞いてくる人は冷静で、本名も名乗ってます。
③議長には、罵詈雑言の匿名メールや電話が殺到。
これは、マナーとしてやめるべきだと思っています。— もっさん@うどん県議 (@mossanKAGAWA) 2020年1月13日
これ素案を読んだ人はもっと怒っているんだよね。
さらに言えば、この条例を心配していた多くの人は、素案が出てくるまで、頭ごなしに批判することにずっと抑制的だったわけです。依存症対策にも意義はあるし、筋の通った案が出てくるかもしれないと考えたからです。
皆が一斉に批判をしているのは、出てきたあの素案が、あまりにも酷すぎたからです。— 荻野幸太郎 / OGINO, Kotaro (@ogi_fuji_npo) 2020年1月13日
プロセスを隠して、批判を受けず、好き勝手にやりたいのなら、条例で責務なんか定めずに、NPOでも作って民間資金で自由に啓発活動か何かをやるべきで、地方自治体が条例を作るとなったらそれではまずいと思うんですよね。— 荻野幸太郎 / OGINO, Kotaro (@ogi_fuji_npo) 2020年1月13日
ほんこれ。
これは当時の児童ポルノ禁止法の時や都条例の時にもあって、そして今回もだけど、非難されたらマナーがどうたらとか、素案も読んでない癖にとか言う癖に話し合い自体は直前までプロセスを隠したり、内密且つ結論ありきで進めて、いざ案が出て反対が出始めたら、もう遅いとか言い出して強行したりしていたのだよね。
特に都条例なんか酷くて、その後の有害図書云々では名前すら出ない例のチャタムハウスルール化していたからな。
余りにもこの様な事が多かったからこそ今回の条例にも過敏な人が多いのだわ。
しかし当たり前だけど怒っているな。