元増田です。
元のエントリを、令和で初めて迎える大晦日に読み返して自己トラバ。
結局の所、平成の最後が米津玄師のLemonで締めくくられたことに、異論を唱える人は殆どいないだろう。
俺もつべのMVで、彼の歌い出しを聴いた瞬間、コロッと来たよ。
悲しい歌だけど、悲しいとは別の意味で胸を打つ。
力強さを秘めているのに押し付けがましくなく、聞き手にそっと寄り添うだけみたいな感じなんだけど、それが逆にとても優しくて、心地よい。
これも皮肉じゃないが、平成のプライバシー重視かつコミュ力重視路線で来た、いわば社会性の時代という空気を、これまた平成にブレークしたR&B的なビートとフレーズに乗せて、ボカロで腕を磨いた音屋が見事に昇華させた。
ちなみに平成の代表曲は、色々考えたけどブコメにも挙げられた宇多田ヒカルのAutomaticかなあ。
CD売上至上主義で実際ミリオンはおろかダブルミリオンも出るくらい白熱していた、当時の音楽シーンの渦中で彗星のように現れ、前述のR&Bという、平成中盤以降の日本に根付いたサウンドの、事実上源流となってしまった功績はヤバ過ぎる。
だんご3兄弟やおしりかじり虫の再来という人がいるけど、個人的には平成2年のおどるポンポコリンとカブる感じ?
始まった令和への希望を巧く歌い上げていて、これも日本の音楽史に残るだろう。
というわけで、米津玄師の今後に期待して、年を越そうと思う。
個人的に筆頭に挙げられるのは美空ひばりの「川の流れのように」である。 別に嫌味ではないが、このなんというか、「終わり良ければ全て良し、全てはこの悠久の流れに消えていく」...
anond:20180221183859 元増田です。 元のエントリを、令和で初めて迎える大晦日に読み返して自己トラバ。 結局の所、平成の最後が米津玄師のlemonで締めくくられたことに、異論を唱える人は...
だんご3兄弟やおしりかじり虫の再来という人がいるけど、 その辺はあくまでみんなのうたの一つがたまたま流行った感じだし 個人的には平成2年のおどるポンポコリンとカブる感じ...
つまり国家が流行らせてるわけで、これで踊ってる子供らは安倍ユーゲント予備軍だってわけ
平成を代表するのは名実ともにTSUNAMIでしょ(ゲス顔)
秋元ソングなんか代表にすんなハゲ
日本の未来は (Wow x4) 世界がうらやむ (Yeah x4) 全くそんなことにならなかったね、的な 就職氷河期世代応援ソング
恋をしてたら少子化にはならなかったのにwow wow wow wow
不景気だと恋もできないってことだな やっぱ経済対策だけ政治家はやってろよってことだ
たしか平成だったきがする。